「掃除って本当めんどくさいしロボット掃除機買おうかな。けどワンルームの1人暮らしでわざわざ必要なのか?吸引力しょぼいとか聞くしメリットだけじゃなさそう。そもそもどれ買えばいいかわからないしなぁ」
こんな疑問にお答えします。
この記事を読むことでわかること
- ワンルーム一人暮らしの私がロボット掃除機をおすすめする5つの理由
- 実際に使ってみてわかったデメリット3つ
- 最後までどれを買うか悩んだロボット掃除機3選
毎日ロボット掃除機に部屋の掃除を任せっきりな私が
実際使ったからこそわかる情報をお伝えします。
ワンルーム一人暮らしの私がロボット掃除機をおすすめする5つの理由
1.掃除をするという時間がほぼゼロになる
これが最強で最高のメリットです。
掃除ってすごくおっくうな作業じゃないですか。
と思ってずっと先延ばしにしてしまい、いつの間にか
床には足の踏みどころがないほどぐちゃぐちゃに
私はこんな経験がすごくありました。
また、こうなってくると
「やばい!掃除しなきゃ、、、けど面倒だな、、、」
と謎の義務感に駆られてきます。
ちょっとしたことですがこの義務感がストレスになりますよね。
ですがこれがロボット掃除機を導入することで一気に解決します。
確かに隅っこの方とか、机の上とかは自分で掃除しなきゃですが、
床の大部分は全部ロボット掃除機に任せることができます。
掃除をする時間を別のことに使えますし、心理的な負担も
軽減することができます。
週に4回15分の掃除をしていたとして、月に4時間生まれます。
年間で48時間です。
この時間は何に使ってもいいんです。
ぼーっとしてもいいし、勉強してもいいし、趣味に使ってもいい。
ロボット掃除機は掃除をする家電というよりも
時間を生み出す家電なんです。
2.仕事中などの合間時間にに勝手に掃除してくれている
私は出勤中にロボット掃除機を動かすように設定しているのですが、
自分が見ていない間に掃除してくれています。
掃除している時に音がうるさいというデメリットも
結局自分がいない間なら関係ないです。
私が家に帰ってきたときには充電ポートに出かける前と
同じように鎮座しているので、「本当に掃除してる?」と
最初不安になります。
ですが掃除機のダストボックスを見たときに
「こいつ・・・やるじゃないか・・・っ!」と
健気なロボット掃除機君に感謝できます。
3.ハウスダスト、ほこりを毎日掃除してくれるのでアレルギー対策になる
個人的にはここがすごく大きいなと感じています。
普段毎日すごしていると床のほこりとかってわからないんですが、
掃除機のダストボックスを見ると信じられないくらいほこりがあるんですよ。
私はもともとアレルギー性鼻炎なので、ほこりにはとても敏感で、
鼻水がぐずぐずになる日が多かったです。
特に掃除をするときは、掃除機から出る風で舞い上がったほこりで
くしゃみが止まらなくなっていました。
しんどかったです。
ですが、このロボット掃除機、また合わせて空気清浄機を購入したことで
今では全然鼻炎の症状が現れなくなりました。
たまにロボット掃除機では届かない部分とかを掃除するくらいですが
その時も床のほこりが舞い上がらないので本当に助かっています。
4.下に物を置かなくなるので整理する癖がつく
これよく聞くと思うんですが、私もそうなりました。
ロボット掃除機のデメリットにもつながるんですが、床にモノを
おいているとそこを掃除できなかったり、コード類とかなんて
巻き込んでぐちゃぐちゃにしちゃうんですよ。
買った最初は仕事から帰るたびに
・ゴミ箱が倒れていて充電ポートに帰れなくなっている
・めくれ上がった絨毯の段差で身動きがとれなくなっている
そんなかわいそうなロボット掃除機の姿をよく見ました。
その度に「こいつがきちんと仕事を全うするために自分がちゃんと床を
きれいにしよう!」となぜかこちら側が影響されて整理する癖がつきました。
床ぐちゃぐちゃで整頓しなきゃとは思ってるんだけどなーっていう方は
ロボット掃除機を救うという責任が伴うことで行動に移せると思います。
5.かわいい
ここ以外ですが結構ロボット掃除機を使っている方は彼らを
かわいがるんですよ。
かわいいポイントとしては
・ちょっとした段差で帰れなくっちゃってる
・掃除中にちまちま動いている姿
こんな感じです。
私自身はペットとか飼ったことないので、このロボット掃除機ちゃんが
自分のペットのようで愛らしいです。
実際に使ってみてわかったデメリット3つ
1.段差や小物に弱い
これは機種によって頭の良さ、センサーの感度が違うと思うのですが、
私の買った安い機種ではどうしても段差から落ちてしまったりして
動作ができなくなってしまったりします。
また床にちょっとした小物があるだけで乗り上げて動けなくなったりします。
そこが愛らしいというのはあるんですが、私は対策として、
段差の前に大きなものを置いて壁にしたりとか、床はとりあえず片づけておくとか
を出かける前にしておくことで防いでいます。
それでもたまに止まってす。
かわいい。
2.ケーブル類をぐちゃぐちゃにしてしまう
これも片づけておけば防げるんですが、ついつい忘れていると
ケーブルを巻き込んでしまい、下手すると中の線を断裂させたり
しちゃいます。
私も一度、スマホの充電ケーブルを巻き込まれ、使えなくなってしまいました。
それ以降、ケーブル類をきれいにまとめる方法を調べ、壁に全てまとめるように
なりました。
このおかげで見た目がすっきりしたので逆に良かったかなと思ってます。
3.部屋の隅まで綺麗にするのは難しい
最近は小型で薄い機種も出ていますが、やはりどうしてもロボット掃除機の
本体の大きさ以下の部分は掃除することができません。
なので隅の方とかはハンディの掃除機を使わなければいけません。
ですが、部屋全体を掃除することに比べたら1割くらいの作業量で済みます。
もしくは部屋のレイアウトを変更し、入れる隙間を作ってあげるのも手ですね。
最後までどれを買うか悩んだロボット掃除機3選
1.ルンバ e5
ロボット掃除機といればこのルンバ。
サイズは最大幅351mm×高さ92mmとほかのシリーズよりは小さめで、
お値段45,273円(税抜)。
吸引力が非常に高い他、「iAdapt」というナビゲーションシステムにより
部屋を効率的に掃除してくれます。頭がいいです。
私はロボット掃除機といえばルンバ!ということでまずこちらを考えましたが、
安いといえど5万円という値段はきつかったですし、
「ワンルームで効率的に掃除する必要ってあるのか?」
と思いこちらは見送りました。
公式サイトの紹介ページはこちらhttps://www.irobot-jp.com/product/e5/
2.Eufy RoboVac 30C
次に候補に挙がったのはモバイルバッテリーで有名な「Anker」の
Eufy RoboVac 30Cです。お値段24,800円(税込)
こちらは部屋の形状を認識することはできないもののスマホアプリと
連動し、いつでもスタートさせることができます。
こんな機能を持ちつつ先ほどのルンバに比べておよそ2万円も安い!
いやはや素晴らしいですが、さらに私は「アプリで操作いる?」と
思い次のモデルを見てみました。
公式サイトの紹介ページはこちらhttps://www.ankerjapan.com/item/T2118.html
3.Eufy RoboVac 11S
先ほどのEufy RoboVac 30Cの兄弟機、Eufy RoboVac 11S。
お値段まさかの17,800円(税込)!安いっ、、、安すぎる!
ルンバに比べたら3万円くらい違います。驚きです。
しかし、この機種の欠点は頭がそんなに良くないことです。
とりあえず壁にぶつかって方向転換して、またぶつかってを充電が切れるまで
繰り返します。
こんなんで大丈夫?と思われるでしょうが、なんとこのEufy RoboVac 11Sの
稼働時間は100分!確かに広い家だったら闇雲に掃除してもきれいに
ならないかもですが、ワンルームだったら100分とにかく掃除しまれば、
きれいになるでしょ!そう思いますよね。
私は十分な性能と判断しこちらを購入しました。
使ってみて全然掃除できてないとかそんなことは思ったことありません。
ワンルーム一人暮らしには必要十分な性能です。
ですが上のデメリットでも話したようにたまに引っかかって止まってます。
そこが愛らしいんですがね。
公式サイトの紹介ページはこちらhttps://www.ankerjapan.com/category/CLEANER/T2108.html
最後に 実はレンタルサービスもやってます
けど実際に買うとなると安い買い物でもないですし、
本当にちゃんと掃除できるの?とか
自分が住んでいる間取りにどれが合うかわからないとか
色々疑問が浮かびますよね。
ですがこのロボット掃除機のレンタルサービスがあります。
それが「Rentio」というサイトのサービスです。https://www.rentio.jp/
月1000円ほどでロボット掃除機を使うことができますので、不安だなって方は
ぜひ利用してみてはどうでしょうか。
またルンバシリーズを販売しているアイロボットジャパンでは
「Robot Smart Plan+」というルンバを無料で2週間試すことができる
サービスもやっています。
ルンバは高性能がゆえにちょっとお値段がしますので、このように
試すことができるのはとても心強いですね。
公式サイトでのサービス詳細はこちらです。
各家庭それぞれでメリットデメリットが変わってくると思いますので
心配だよって方はこのようなサービスを利用して、購入する、しないの
判断材料にすればいいのかなと思います。
以上です。
ではまた
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