・一人暮らしにわざわざドラム式洗濯機は必要なの？・音とかうるさそうだしデメリットってないの？
・水道代、電気代が高くなりそうだけど大丈夫？
ドラム式洗濯機を考えている方はこんな疑問を持たれると思います。
私は１年前にドラム式洗濯機を購入し、1年間一度も干すという作業を行っていません。
↓実際に使用しているドラム式洗濯機「シャープ ES-S7D」
シャープ公式https://jp.sharp/sentaku/products/ess7d.html
そんな私が買うべき理由、またデメリットも合わせてお伝えします。
購入を悩まれている方はぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
一人暮らし社会人がドラム式洗濯機を買うべき10個の理由
1.「干す」という作業が無くなりとても楽
ドラム式洗濯機は「干す」という作業がなくなります。
これこそドラム式洗濯機の最大のメリットですが本当に楽です。
スイッチを入れるだけですぐに着られる状態で出てくるってすごく便利です。
私の場合は前日に洗っておいて、翌日洗濯着の中から衣類を取り出しそのまま着ちゃいます。
なので、干す⇒取り込む⇒畳むという作業を全て飛ばすことができていますので効率的です。
いい買い物をしたなぁといつもここで実感しますね。
2.一台で洗濯から乾燥まで自動でやってくれる
これは一台で全て完結しているということです。
縦型の洗濯機と別に乾燥機買えばいいんじゃない？という意見もあると思うのですが、
洗濯し終わった衣類を取り出して乾燥機に入れるという作業が発生します。
しかもこれって洗濯が終わってから放置することができないので洗濯が終わる時間に
自分がいなきゃだめです。
けどドラム式洗濯機なら一台で全部やってくれるので基本放置で全部済みます。
楽です。
3.天気を気にせず洗える
ドラム式洗濯機は梅雨だろうが、雪だろうが、雷雨だろうが全然関係ないです。
いつでも自分の洗濯したい時に洗濯ができるので、
「あーもう今日は雨だから干せないじゃん！」とか
「晴れの予報だったのにゲリラ豪雨のせいで洗濯ものびちゃびちゃだよ・・」
のようなことにストレスを感じることは無くなります。
4.時間を気にせず洗える
仕事、友人との予定、恋人とのデート
そんな予定があるときも気にせず洗濯をスタートできます
さらに寝てる時間に洗濯機を回しておけば朝起きたら服が着れる状態になっています。
洗濯という行為に自分が振り回されるのではなく、自分でコントロールできるというのは非常に楽です
5.生乾きが無いので放置しても臭くならない
ドラム式洗濯機なら干すのを忘れて生乾きで臭くなることもないですし、
もう一度洗いなおす必要もありません
いつも安定していい匂いの洗濯ものがでてくるだけなんです。
ストレスが無くなります。
6.服の枚数が減らせる
夜に洗濯した服を次の日の朝に着れるので服を何枚も持つ必要がありません
サラリーマンの方は肌着やシャツなどは基本同じデザインのものを着ると思います。
なのでこのいつも使う衣類のストックを減らすことができます。
さらに私のようなファッションにさほど興味がなく、
「とりあえず無難な服をきとけばいいっしょ」な方は、
服のセットを2セットくらい確保しておけば余裕で回すことができます。
7.ホコリ・花粉までとってくれる
ドラム式洗濯機は衣類に風を当てながらくるくると持ち上げて落として乾燥させます。
なので外出時についたほこりや花粉もこの過程でしっかりととってくれます。
お掃除フィルターのとんでもないほこりの量に驚きますよ。
8.洗濯ものがふわふわに仕上がる
引用元https://kadenfan.hitachi.co.jp/wash/bd/feature/?no=6
特にタオル感じるのですが乾燥機能を使用すると外に干すよりもふっくらと仕上がります。
これは乾燥中の温風により繊維が起き上がるためらしいです。
ふわふわのタオルで体をふくのは本当に気持ちいですし、畳んでタオルの見栄えが
ホテルにおいてあるタオルみたいでなんかテンションあがります。
9.布団だって洗える
布団などの大きいモノを乾燥までしようと思うとコインランドリーや
クリーニングを利用する方も多いと思います。
しかしドラム式洗濯機ならこういう大物もしっかりと洗えて、乾燥までしてくれます。
本当に入るの？と不安になると思いますが私も不安の中押しこんでスイッチを
押したところふかふかの布団が出てきました。
布団を洗濯する回数が増え、衛生的になりました。
10.洗濯機上のスペースが使える
これ地味にうれしいポイントです。
ちょっとしたものをちょっとしたときにおけるスペースってありがたいです。
私の家は洗面台の横にドラム式洗濯機を置いているのですが、
顔を洗う時のメガネ、コンタクトレンズのケース、ドライヤーをちょっと置くとか、
ちょっとしたときにものを置いて両手を自由にできるのって地味にいいです。
ドラム式洗濯機のデメリット3個
1.衣類にシワが付きやすい
これは洗濯ものを上にあげてたたきつける性質上、洗濯物をたくさん
いれるとシワが増えてしまいます。
ですが洗濯物の量をすくなくすることで軽減することができます。
私の場合はシワのつきづらい素材の服を着るようにすることで
このデメリットを解消しました。
2.本体代金が高い
これはどうしても避けられない問題ですよね。
縦型洗濯機は5万以内くらいで買えますしなんなら1万台もざらにあります。
それに対してドラム式洗濯機は20万くらいが相場です。高い。
私は一人暮らし用の小さなタイプで型落ちのものでを買いましたが
それでも15万ほどでした
ですが、「この代金によって『時間』が買えると思えば自己投資としていいかな」
と私は判断し購入に踏み切りました。
いまでは正解だったなとしみじみ感じています。
3.縦型よりも洗浄力が劣る(らしい)
ドラム式は服をたたきつけて洗うため縦型洗濯機よりも洗浄力が劣ると言われています。
しかし私の経験上は洗浄力が弱いと感じたことは全然ないです。
さらに最近ではメーカーの努力によってほぼ大差ない洗浄力があるとのことで、
このデメリットは解消されつつあると思います。
乾燥機付き洗濯機の電気代、水道代
この悩みを持っている方は多いと思います。
しかし計算すると乾燥までで考えれば
実はドラム式の方が安いんですよ。
私が買ったES-S7Dの公式の情報では1回の使用で
水道代約14.8円、電気代訳43.2円
同社の縦型洗濯機ES-TX8Dでは
水道代約19.4円、電気代48.6円
となっておりドラム式の方が安いことがわかります。
乾燥機能使わなきゃ縦型の方が安いじゃないか！という意見もあると思います。
しかしこの43.2円で干すためににかかる自分の時間15分も増える。
これは時給1000円で考えれば250円得ということになります。
少々乱暴な計算ではありますが、自分の時間を考えれば
コスト面でもお得ということがわかると思います。
おわりに ドラム式洗濯機の最大のメリット
ドラム式洗濯機を使うことで干す作業が無くなり年間約60時間も
自分の時間が生まれます。
浮いた時間で趣味に没頭してもいいし、自己研鑽してもいいし、副業にあてることもできる
もし時給1000円だとしても年間60,000円。3～4年で元は取れます。
確かに初期投資が高いことで私も安い縦型と相当迷いました。
しかし今では人生の豊かさを生み出してくれる最強の家電だと実感しています
無理にとは言いませんが購入して損は無い家電と私は思います。
是非購入検討してみてはいかがでしょうか。
コメント